尾張旭支部 集義館ニュース

平成26年12月7日(日)リトルチャレンジカップ



≪リトルチャレンジ・カップ≫

12月7日(日)岐阜県可児市で開催された同大会に、当支部から8名が参戦。

全員が持ち味を出し切り奮闘した結果、おかげさまで2名入賞することができました。

勝負には運不運もありますが、普段の努力とここ一番の集中力こそが自らを助け、運を味方にすることができるのではないでしょうか。


努力するよろこびや達成感、結果の出ないくやしさや、思い通りにならないことの腹立ちさえも、いま経験することの多くが、今後の大きな財産になるはずです。

闘志あふれる眼光、勝った時の笑顔、負けて流す悔し涙の中にでも、誰もが光り輝く瞬間があります。

この一瞬こそが永遠だと信じています。みんなを信じています。

だからみんな、ひっ翔べ。泣こかい翔ぼかい、泣くよかひっ翔べ。

試合結果
小学2年:3位/福冨哩久 ベスト8/前田龍吾
小学5年:3位/斉藤凌也

 

 















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平成26年11月29日(土)昇級・昇段審査



≪昇級・昇段審査≫
 

 















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平成26年11月22日(土)JKJO全国大会



≪第8回JKJO全国大会≫
 
11月21日(土)東京・国立代々木競技場。
全国各地の厳しい予選を勝ち抜き、出場するだけでも名誉なこの大会に、
今年は当支部から2名が出場権を得てこの日に臨みました。
 
杜和君
昨年はあと一歩で入賞をのがしました。
今年こそはと、この大会にかける気持ちが伝わってきました。
されど勝負は時の運。今回はこの結果を受け入れましょう。
君にはどうしても高い注文を出すけれども、これも『持って』生まれた者への祝福です。
 
妃芽さん
初出場。その1回戦。
『白、高島選手、愛知県!』とコールされた時、もうそれだけで胸が震えました。
あの妃芽がこの舞台で!何よりも妃芽らしく自由にのびのびと戦う姿が頼もしい。
そして得た価値ある1勝&全国初勝利。そんな君を誇りに思います。
 
しかし、ここで終わる君たちではない。
負けず嫌いの君たちのこと、二人とも心中穏やかではないはず。
悔し涙があふれる瞳には力強い光がみなぎっていました。
この輝きをしっかり受け止め、来年この舞台に一緒に帰ってこよう。より多くの仲間とともに。
 
 
試合結果
小学2年男子:田中杜和 3回戦
小学4年女子軽量:高島妃芽 2回戦

 
















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平成26年10月19日(日)中日本空手道大会



≪中日本大会≫


10月19日(日)一宮市木曽川体育館。
まずは、ご協力いただいた各道場の先生方ならびにスタッフ・関係者の皆様、当尾張旭スタッフの皆様。

昨年にも増して盛大な大会となりましたこと、誠にありがとうございます。この場をおかりしてお礼申し上げます。

さて、出場したみなさん。大変お疲れ様でした。

とくに一般部3名の方々、全員入賞おめでとうございます。
限られた時間の中での日頃の努力には頭が下がります。今後ますますの活躍を期待しています。

そして、この大会に出場してくれた祐心会、ならびに全道場の全選手。
気持ちを奮い立たせ開始線に立ち、相手を見すえるまっすぐな視線。歯を食いしばり闘い続ける姿。

試合後の誇らしい顔。頼もしい君たちの姿に、いつも熱く胸を打たれます。
一人の親の立場として、これ以上何を望むことがありましょうか。すべての空手キッズに拍手。


≪試合結果≫

(優勝)
一般レギュラー:平野孝明

(準優勝)
小1チャンピオン:野村柊士朗 小2レギュラー:福冨哩久
小2チャンピオン:田中杜和 小4レギュラー:松島空良   一般レギュラー:永田守人

(3位)
小2ルーキー:松本龍誠 小2レギュラー:中井悠人 小3ルーキー:竹内涼輔
小5ルーキー:加藤忠皓 小5チャンピオン:櫻井佑匡 一般レギュラー:福田和美

 
















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平成26年11月29日(土)下期昇級審査


【日時】    平成26年11月29日(土)


【時間】    13:10 受付開始 13:30 審査開始


【場所】    尾張旭市総合体育館武道場




申込書



平成26年10月12日(日)警固祭



早朝から鳴り響く火縄銃の爆音で目覚めました。そう、今日の尾張旭は警固祭り。


火縄隊と棒の手隊が市中を練り歩き、各地区に演武を奉納します。


これは東尾張・西三河地方に古くから伝わる棒術・剣術・なぎなた術等が民俗芸能に昇華され、県の無形文化財に指定されています。特に尾張旭は盛んで5つの流派が継承されており、当然のように我が会員の子供らも演武に参加します。これを見過ごす手はありません。

何度も反復練習した成果が出ていたようで、みんな格好良かったです。


ひいき目に見てもウチの子たちが一番上手でした!来週の試合もこの調子で、格好いい君たちが見られるかな。ただし、くれぐれも武器持参はやめてください。

 
















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平成26年9月28日(日)真樹日佐夫杯



【結果】
 
<3位>
新人戦壮年シニアの部 福田和美 

 















平成26年9月25日練習の様子



 ≪9月25日木曜3部≫
 
先生の帰郷中お休みだったアンカ教室も、先週から満を持しての再開です。


心なしか固くぎこちなくなっていた身体も、その表情とは反比例のように柔らかく戻りつつあります。
 
さて、今日は徹底的に股関節の可動域を広げることをテーマにかわいがりました。

あの鋭い冷気を帯びた視線に射すくめられたものは、瞬時にして凍りつき行き場を失います。
そこをすかさず例の怪力で締め上げていきます。
 
そう、屈強なスラブ女の辞書に『容赦』の二文字はありません。
 
と、めちゃくちゃ書いていますが、
言葉足らずで不器用なアンカ先生にとって、これが精一杯の愛情表現なのです。

諸君、痛ければ痛いほど愛情を感じてやってください。

 
















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平成26年8月31日チャレンジカップ2014



≪8月31日カラテチャレンジ・カップ≫

第10回カラテチャレンジ・カップが、昭和スポーツセンターで開催されました。

この大会は頭部にスーパーセーフなる防具を装着し、顔面へのパンチも認める『硬式空手』ルールです。

当支部より、一般部4名と中学生男子1名がチャレンジ。結果は2名が入賞と大健闘でした。

普段よりこの大会を楽しみに稽古に励む一般部の皆さんお疲れ様でした。そして昨年にひき続き準優勝のタツキ、おめでとう。


何より、楽しい大会をご用意いただいたJKKの山田師範並びに関係者の皆様、ありがとうございました。


陪劭流宗家・中村康人先生。名古屋JKファクトリーの小森会長。ノーティーの長谷川代表。聖道流宗家・北岡師範。

当会・舟越会長、蟹江副会長。遠い長崎から陪劭会の中村宗人師範。かつての同窓、砂田橋軍団勢ぞろいの楽しい一日。

あの頃はみんな若かった!


結果:
中学生男子中重量級:準優勝/木村竜喜。一般有級:3位/大水戸俊文

 
















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平成26年8月20日アンカ先生の帰省2



≪帰省中2≫

帰省中の二人が、以前ご紹介したISHIDO空手道場に表敬訪問しました。

自分もSkype越しではありますが、代表のMIHAI MISU師範にご挨拶させていただきました。


そしてカメラ実況中継のDAN LIPAN師範(ダンおじさん)、さすがに目を見張る動きをされていました。

それもそのはず、旧体制時に体育大学入学(LIPAN一族はこんな人多し)。
革命前後のはざま警官となり混乱期の治安維持に努め、現在は特殊武装警察(SWAT)隊員。

何度も危険な場面に遭いながらも、空手が心を支え、体を守る術となったそうです。

こんな身近な人があの時代を生き抜いてきたことを思うと、同世代として胸がつまります。

そのDANのDNAを継ぐあの方、ANCA MIRELA LIPAN。早くみんなの顔が見たいそうです。


アンカ教室の新メニュー、何かひらめいたのかもしれません。皆の衆、お覚悟を。

 
















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平成26年8月19日アンカ先生の帰省



≪帰省中≫

この夏休み、道場居残り時間が静かなのは・・。そう、アンカ先生とルミコが長期帰省中であります。

時を同じく、イタリアのシチリア島(映画ゴッド・ファーザーの舞台)に嫁いだ姉とその娘も帰省中で、いとこ三人勢ぞろい。それぞれ、日本語・ルーマニア語・イタリア語で会話が成立するところがすごい。

あらためて子供の能力には驚かされますが、ともあれ彼女らはバカンスへ、


そして私は自由を手に入れた!

しかし自由っていうのも寂しいものですね。

 
















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平成26年7月20日(日)夏合宿余話



≪夏合宿〜余話≫

 この合宿を最後に、Aさん一家は米国シカゴへ転勤のため、
いったん会を離れることになりました。ついにこの日がきてしまった・・。

 兄、涼太郎。その異名を本部にまでとどろかせた人気者、通称:タコヤキ君。
入門以来、本当に思い入れがある子で、良くも悪くも目立つ子で、
マイペースだけど頑張り屋で、ドジで不器用だけど憎めなくて。君の初勝利、忘れられません。
 
 弟、蓮翔。やんちゃで活発でいつも笑顔の通称ミニタコ君。お父さんの和也さん。
みんな稽古と試合も頑張りました。送迎でいつも頑張ったお母さんも、ご苦労様でした。

 君たちを見送るのは本当にさみしい。
出会った数だけ別れがあるし、楽しかった分だけ、別れる時はつらい。

 今いる生徒たちともいつかこの日はやって来る。
 たとえ生涯の師であらずとも、一期の師である限り生涯の友であり続けたい。
君たちとの別れでそう思いました。

 今回もサヨナラは言いません。また会える日を楽しみにしているだけ。
それまでは、今のままの涼太郎と蓮翔でいてください。遠く離れても、ずっと仲間だから。

 
















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平成26年7月19・20日(土・日)夏合宿



≪夏合宿≫

夏休み、最初の土日は、夏合宿。
男子は道場で寝起きし、女子はアンカ先生と恐怖の夜を過ごすことになります。

稽古と宿題、そしてペン習字の練習を繰り返し、夜は食べ放題の鉄板焼きで腹ごしらえ。

今年は真夜中にギャング団の襲撃もなく、静かに夜は更けていきます。

やはり今年もただでは終われませんでした。

外で差し入れのスイカを楽しむ生徒たちに遠慮のないジェット放水攻撃。
逃げ回る生徒、ドン引きの生徒、楽しむ生徒。人生には何が起きるかわからんと、身をもって教えたアンカ先生でした。

最後は大盛り上がりの紅白戦で合宿は終了いたしました。


今回ご協力いただいたご父兄の方々には大変お世話になりました。
差し入れをいただいた方々も、ありがとうございました。

 
















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平成26年7月6日(日)YATSUGATAKE CUP



≪YATSUGATAKE CUP≫

7月6日山梨県北杜市。第8回YATSUGATAKECUPに当支部より5名が参戦。

八ヶ岳を望むこの高原の町に、関東・中部・関西各地から400人を超える選手が集まり、JKJO全国大会の出場権をかけた、まさに熱い試合が展開されました。

わが行楽気分の一団も、会場入りした瞬間周りを見渡せば、
強豪選手がたくさんいる現実に引き戻され、ヤル気スイッチを押すタイミングがわからない・・そんな中。

ケガと体調不良から完全復帰の杜和君。
初戦から絶好調を印象付けるように剛腕ブンブン丸を振り回す、また振り回す。
そして決勝で迎えた相手はさすがに強い選手でした。彼と闘えたことは、
きっと全国大会での糧となるでしょう。とにかく優勝おめでとう!

そして結菜・佑匡・一心・凌也。勝たせてあげられなかったこと、すべて私の責任です。
君たちが流した悔し涙を、私はしっかり受け止めます。君たちが人一倍努力していることも、私が一番知っています。
石の上にも3年、そして3年先の稽古。道は遠い、でも足跡はできた。努力した事実は変わらない。

営々黙々、花が咲いても咲かぬでも。

入賞者
小学2年男子:優勝/田中杜和

 
















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平成26年6月29日(日)オールジャパン



≪6月29日(日)武神オールジャパン≫
 
入賞者
ルーキークラス:小学1年女子優勝/竹内結彩
ルーキークラス:小学2年男子準優勝/川上獅童
 
夏到来。尾張名古屋は城でもつ。その隣は愛知県体育館。
ここに1000名を超す選手が集結。レベルの高さと、独特の緊張感。それが、武神オールジャパン。
今年の目標は、選抜クラス全員が1勝。ルーキークラスから入賞。
 
ルーキークラス3名出場のうち2名が見事入賞。選抜クラス小2軍団は目標達成。
初戦負けの人も自分の課題が見えたと思います。何より、この大会に出場したみんなの勇気に拍手を。
そして正々堂々と闘い、ここまで成長した姿を誇らしく思います。
 
 
余談:壮年の部に出場のFさん。打ち合い中に道着から何かがポロリ。凶器?凍りつく会場。
それは出し忘れた携帯電話。そして爆笑。何ともFさんらしい大らかさでした。
対戦選手・審判団の方々、その節は大変ご迷惑をおかけしました。判定結果は相手選手に旗5本。
Fさんには3本・・そう携帯のアンテナが3本屹立。

 
















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平成26年6月8日(日)聖山杯2014



≪6月8日(日)聖山杯≫

結果

デビュー
優勝:5年/青松賢汰 3位:4年/金光ルミコ

ビギナー
優勝:1年/野村柊士郎 準優勝:4年/中井希音
3位:1年/櫻井伽舟 3年/竹内涼輔 5年/天野航

アドバンス
3位:2年/福冨哩久 5年/川上一心

エキスパート
優勝:2年/斉藤大翔 準優勝:2年/田中杜和

試合デビューの人から、全国大会出場者まで各階級に分かれて熱い闘いが繰り広げられた中、それぞれが自分らしさを発揮しベストを尽くせたと思います。惜しくも入賞をのがした人も、たとえ記録には残らなくとも、この日のことは私たちの記憶には確かに残っていくことでしょう。

 

素晴らしい舞台をご用意いただいた、拳勝会館の丸井宗家ならびに諸先生方、そして大会関係者の皆様ありがとうございました。

 
















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平成26年5月31日(土)昇級・昇段審査



≪5月31日(土)上期昇級審査≫

みごとな五月晴れのこの日。それ以上に晴れがましい勇姿を見せんと集まった拳士たち。

試合とはまた違う緊張感の中、力一杯がんばって演武を見せてくれました。

日々の稽古で手を抜かず、集中し真面目に取り組んでいる人は、納得の演武でした。

そうでない人は、そのままの姿が出てしまうところが、審査のおそろしいところです。

『即今当処自己』〜いま・ここ・じぶん。

今、この場で、自分がすべきこと。
結果にこだわらず、いま目の前にあることだけに集中すれば、
物事は得てしてうまく運ぶ。そのことを彼らは教えてくれます。

子は親の鏡と申しますが、子に教えられ襟を正すことも、また喜びです。
それはきっと、彼らが成長した証しなのだから。

 
















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平成26年5月25日(日)ヤングライオンカップ



≪5月25日(日)ヤングライオン・カップ≫
 
普段からお世話になっている、ノーティー・カラテ・アカデミー様主催による同大会に参加させていただきました。
本来この大会はノーティーさんの道場内試合なのですが、長谷川代表の好意により多くの選手に出場のチャンスをいただきました。
 
結果は・・
 
Aクラス(上段蹴りなし)
◎幼年の部
優勝:中井創士 3位:福冨莉子、早川向輝
 
◎小学1・2年の部
優勝:中西悠斗
 
Bクラス(上段蹴りあり)
◎小学1・2年の部
優勝:野村柊士郎 3位:鈴木由雲
 
◎小学3・4年の部
優勝:金光ルミコ
 
結果よりも何よりも、みんなの頑張りに感動した一日でした。
 
最後に、長谷川代表はじめ川上・糸谷両先生、大会運営スタッフの皆様、ありがとうございました。
参加選手とご家族のみなさん、お疲れ様でした。

 

 
















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平成26年4月25日入会についてのお知らせ



≪入会にかんして≫


新学期もなれたこの頃、多くのお問い合わせをいただいています。

1部クラス(16:30から)生徒たちが、2部クラス(18:30から)へと順次移行しています。

したがって現在は月・水・木/16:30からのクラスに余裕があります。
また月・木/18:30からのクラスにも若干の空きがございます。

なお好評のアンカ先生の体操教室は、木曜日20時から開催中。
16:30からのクラスでも、リクエストとアンカ先生のスケジュールが合えば開催しています。

祐心会の会員であれば支部関係なく無料で受けられます。

昨年度までは不本意ながらお断りしていたクラスもありましたが、この機会にぜひ一度お問い合わせください。

 

 
















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平成26年4月25日 昇級昇段審査について




【日時】 平成26年5月31日(土)         申込書


【時間】 13:30〜16:30 13:10受付開始


【場所】 尾張旭市体育館武道場


【費用】 1,000円



平成26年3月20日(木)練習風景



≪3月20日木曜日≫
 
春休み前のうれしい連休。
そのハイテンションで活気にあふれるアンカ教室。
たくさんの獲物を前にしたあの方のたたずまい・・・・
リサイタル前の剛田タケシのようです。
 
入念なストレッチから(今日は二人泣いちゃいましたね)、
流れるように体軸バランス、体幹トレーニング、最後は床運動の1時間でした。
 
1時間が長く感じた人、短く感じた人。楽しかった人にも、きつかった人にも。
アンカ先生が言いたいのは・・以下・・
 
最初からできないとあきらめちゃダメ。できないと思い込んではダメ。
やる前に言い訳を考えてはダメ。NO EXCUSE! 言いわけなし!
これからも飛ばすよ!アンコールよろしく、心の友よ! かな。

 

 















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平成26年3月9日(日)カラテ・オールカップルーキーズ



≪平成26年3月9日 ≫

 

カラテ・オールカップルーキーズ(全東海・佐藤道場ジュニア・

関西CUP・リトルチャレンジカップの4大会の入賞者を対象にした大会)が

可児市で開催され、祐心会からは1名が招待されました。

いつもと違い、友達もおらず不安な気持ちで現地入りしたヒロト君。

まさに一人だけ、孤軍奮闘の頼もしさでした。

 

1回戦から決勝まで4回戦い、計7本の技アリはあっぱれです。

アンカ教室で鍛えられた、しなやかなカラダと体軸を活かした動きは、

舞いを見ているようで楽しく応援できました。

しかし、決勝で注意を1つ取られたことが、今後の大きな課題でしょう。

 

ともあれ、『リョウヤの弟』とはもう言わせない。

と大きなトロフィーを手に満面の笑みのヒロト君でありました。

ほんとにおめでとう、この日を待っていたよ。

 

≪試合結果≫

小学1年:優勝 斉藤大翔

 

 















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平成26年2月23日(日)アンカ先生の叔父さん



≪アンカの叔父さんの夢≫

 

 アンカ先生の叔父DANは、特殊武装隊というオソロシイところに所属している警察官です。そして空手の先生でもあります。アンカ先生もこの叔父さんだけは昔から苦手=怖かったようです。DAN先生は実直に勤務を終えると毎日のように地元空手道場で指導し、試合になると引率や審判のためにヨーロッパ各地に遠征しています。

 

 そんなDAN叔父さんの夢は、あこがれの国である日本に来ることです。いつかその夢がかない、会流派の違い等あるにしても、おおらかに交流できれば素晴らしいと思います。

 

そのため私にできることで尽力したい所存です。まずは、日本名:『利帆 弾』と名前刺繍の入った黒帯をプレゼントします。(漢字の名前にとても喜んでおられました。)

 

 何枚か写真が来ましたので載せます。アンカ先生似というか、シュワちゃん似の人がDAN先生です。

 

 















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平成26年2月20日(木)練習の様子



≪2月20日アンカ教室の王様≫

 

アンカ教室とは。柔軟性はもちろん、リズム感・敏捷性・強い体軸を養い、

『思い通りに動けるカラダ』を身につけることをアンカ先生が提唱し始まりました。

そのベースになっているのは、体操競技とバレエです。

 

まずは1にも2にも柔軟ストレッチ。

マタワリ開脚は最初誰もが悲鳴をあげますが、子供は全員できて当たり前の持論を持つアンカ先生は容赦しません。

次に、その日のテーマを決めて、バーや床運動のドリルでみんなをかわいがります。


      そして今日のメインはバー・レッスン。
    足を前後左右と鞭のようにしならせ、様々な角度で静止します。
      一見地味な反復練習ですが、このドリルのキツさたるや、子供たちはグッタリ、アンカ先生ニッコリ。
    まさしく教室の王様、本領発揮でした。

 















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平成26年1月26日(日)JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会



≪第7回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会≫

 

全国各地の地区予選・指定大会を勝ち抜き、這い上がった選手しか出場できないこの大会。

名実ともにジュニアの頂点を目指す素晴らしい大会です。

この晴れ舞台に当支部から木村結菜さんと田中杜和君が出場しました。

 

 

結菜さん。

いつもと違い、試合前から闘志満々の姿に、この大会にかける君の気持ちがしっかり伝わりました。

この舞台に立ち、あんな強い選手と闘う姿を、はたして2年前の入会時に誰が想像できたでしょうか。

何より嬉しいのは女子部のみんなに分け隔てなく接し、誰からも慕われる優しいお姉さんに成長したことです。

そんな君が流した悔し涙を忘れません。とてもいい内容の試合でしたが、勝たせてあげられなくてごめん。

 

 

杜和君。

ヒロト・リュウゴ・シドウ・リク・・出番待ちに仲間の名前を聞いた時、

眠そうな顔が(寝てるのかと思った)カッと見開き輝きました、覚悟を決めたいい顔でした。

やんちゃなガキ大将、実は照れ屋で友情に厚い子です。そんな杜和君が、きっと仲間の分まで頑張ると、

みんなの思いを小さな(大きいか)背中に載せ、1回戦から剛腕ブンブン丸を振り回します。

勝ちっぷりも負けっぷりも、杜和君らしく豪快でした。

 

 

結果はそれぞれ1回戦と4回戦。二人とも同じく3−2の判定負けでした。 

 つまりはそれほどの僅差の判定ではありましたが、相手選手の勝利にかける気迫が上回りました。

 襟を正して、対戦選手の闘志に敬意を表したいと思います。

 

 そして出場した選手とご家族の皆様、お疲れ様でした。

 

 試合結果

 小学1年男子:田中杜和4回戦(ベスト8)

 小学6年女子43kg以上:木村結菜1回戦
















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平成25年12月28日(日)年末のごあいさつ



≪ごあいさつ〜稽古納めを終えて≫

 

昨日のアンカ先生主催クリスマス会に引き続き、本日は参加者全員で千本突きをやり終え、

充実した稽古納めを終えることができました。ご協力していただいた皆様に感謝申し上げます。

 

さて、おかげさまで今年もたくさんのご縁に恵まれました。

一説によると、ご縁(知り合い)を芋づる式に辿っていけば、見知らぬ同士の二人の人間が、

じつは6人ほどの人を介してすべて繋がっているそうです。世間の意外な狭さと、その怖さを思い知らされます。

 

そのリンクした人の輪を、ただのスポーツの輪から、

人の和・地域社会の和へと発展させるべく精進してまいりますので、今後ともご支援のほどお願い申し上げます。

 

今年も一年ありがとうございました。皆様よいお年を。

平成25年12月28日















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